Utilization and Purification of Waste Effluents Containing Organic Compounds. I. Microbial Utilization of the Waste Effluents of an Amino Acid Factory
Autor: | Shuichi Suzuki, Katsuhiko Murata, Jun Mizuguchi |
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Rok vydání: | 1964 |
Předmět: | |
Zdroj: | The Journal of the Society of Chemical Industry, Japan. 67:2130-2132 |
ISSN: | 2185-0860 0023-2734 |
DOI: | 10.1246/nikkashi1898.67.12_2130 |
Popis: | いわゆるBODが高い含窒素廃水は微生物の栄養源である有機物を含んでいる事実に着目して,廃水に特定の微生物を培養し増殖した微生物自体の利用を図るとともに,河川汚濁の原因となる有機物含量を低減しようとした。アミノ酸液工場廃水を原料としてCandida utilisを用いて培養試験を行ない,窒素の消費率および酵母収量などを検討した。その結果,硫酸アンモニウムを用いた対照液の発酵結果と比較して約4~6倍量の酵母収量を得た。またこの場合窒素の消費率は約40~60%前後に達し, 廃水中のアミド態ならびにアミノ態窒素がよく消費されることがわかった。 |
Databáze: | OpenAIRE |
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