Autor: |
Shinichi Yamanobe, Kumiko Suda, Katsuhiko Kitsugi, Yoshimitsu Watanabe, Sogabe Naoki, Kazuyuki Ishiyama, Yoichi Moriyama, Kazuyuki Ibuki |
Rok vydání: |
2011 |
Předmět: |
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Zdroj: |
Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. E2 (Materials and Concrete Structures). 67:131-149 |
ISSN: |
2185-6567 |
DOI: |
10.2208/jscejmcs.67.131 |
Popis: |
RC橋脚の鉄筋に降伏強度が685N/mm2相当の高強度鉄筋を適用することにより,橋脚の断面積,軸方向鉄筋の本数を減少させることができる.橋脚躯体の物量低減は,直下の基礎の縮小にも繋がり,施工性の向上,建設コストの低減に有効である.RC橋脚への高強度鉄筋の適用については,設計基準強度が50N/mm2のコンクリートを使用した高さが60~120m程度の高橋脚において,高炉製高強度鉄筋が用いられた例がある.本研究では,これらの実績や既存の設計基準の適用範囲を上回る場合,および近年普及しつつある電炉製高強度鉄筋を使用した場合のRC橋脚の構造特性について,幾つかの構造実験による検証を行い,RC橋脚への高強度鉄筋の適用拡大に繋がる知見を取りまとめた. |
Databáze: |
OpenAIRE |
Externí odkaz: |
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