Analysis of patients with subarachnoid hemorrhage at Ohta Nishinouchi Hospital

Autor: Takashi Fujita, Masahisa Kawakami, Shinobu Araki
Rok vydání: 2006
Předmět:
Zdroj: Nosotchu. 28:373-377
ISSN: 1883-1923
0912-0726
Popis: 太田西ノ内病院に入院したくも膜下出血の症例430例の臨床像および治療成績をretrospectiveに検討した.入院時のHunt and Kosnik gradeはgrade IVが54例,gradeVが205例で全症例の60%を占めており,来院時心肺停止は100例(23%)であった.出血源を同定したものは274例(64%)で脳動脈瘤が272例,脳動静脈奇形が2例であった.脳動脈瘤クリッピング術が129例に,血管内治療が70例に行われた。退院時の転帰(GOS)はGR129例(30%),MD36例(8%),SD32例(7%),VS3例(1%)Dead230例(54%)であった.当院に搬送された症例の約半数は重症例であり,転帰も不良な症例が多かったが,良好な経過をたどる症例も認められた.
Databáze: OpenAIRE