Influence of modified atmosphere packaging on quality stability of Broccoli (Brassica oleracea var. italica) during storage at 15.DEG.C
Autor: | Toshinao Ishii, Hideaki Ohta, Toshiyuki Ibaraki, Hironobu Ikeda |
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Rok vydání: | 2004 |
Předmět: | |
Zdroj: | food preservation science. 30:137-140 |
ISSN: | 2186-1277 1344-1213 |
DOI: | 10.5891/jafps.30.137 |
Popis: | ブロッコリーを酸素濃度と二酸化炭素濃度の合計が約21%となるMAP条件を想定し, 通常の流通温度を模倣した15℃で貯蔵した場合の適したMA条件を明らかにするために, いくつかの雰囲気ガス組成がブロッコリーの呼吸速度, 内容成分および品質に及ぼす影響を検討した。ブロッコリーの呼吸速度は, 酸素濃度が低く二酸化炭素が高くなるほど抑制された。アスコルビン酸含量および全糖含量は, 酸素濃度が高いものでは経時的に低下した。しかし, 酸素濃度を8.7%~4.1%に設定すると, これらの成分の低下は抑制された。また, この条件では貯蔵8日後まで総クロロフィル含量の低下および花蕾の黄化は認められなかった。したがって, ブロッコリーを15℃で貯蔵する場合, 酸素と二酸化炭素の組成比で4.1% : 17.5%~8.7% : 12.8%に保つことで, 効果的に品質を保持することができた。 |
Databáze: | OpenAIRE |
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