Crohn's disease: A report of four cases

Autor: M. Uetake, H. Ito, K. Yumoto, T. Taira, Ichiro Nakada, T. Nishida, F. Matsumoto, Y. Sonoda, J. Yumoto, S. Sato, H. Funayama, Yoshihisa Goto, K. Komatsuzaki, K. Kanazawa, H. Ubukata, M. Samejima, T. Soma, Yoshinori Watanabe
Rok vydání: 1990
Předmět:
Zdroj: Nippon Daicho Komonbyo Gakkai Zasshi. 43:443-449
ISSN: 1882-9619
0047-1801
DOI: 10.3862/jcoloproctology.43.443
Popis: われわれは, 最近5年間に10例のクローン病を経験し, その内2年以上経過した4例につき報告した.これらは現在まで保存的治療により緩解が得られ社会復帰中である.症例は26歳女性, 20歳男性, 25歳男性, 22歳女性で, それぞれ直腸狭窄, 肛門周囲膿瘍, 腹痛そして右下腹部痛を主訴として来院した.当初, 人工肛門造設あるいは切除術が考慮されたが, サラゾピリン経口投与および半消化態栄養剤の投与が採用された.その後, それぞれ6カ月, 9カ月, 7カ月そして9カ月後に症状の改善を見, 緩解が得られた.
Databáze: OpenAIRE