Wear and damage in below-knee prostheses

Autor: Hironori Yamazaki, Yoichi Inagaki, Yutaka Miyanaga
Rok vydání: 1985
Zdroj: The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine. 22:73-78
ISSN: 1880-778X
0034-351X
DOI: 10.2490/jjrm1963.22.73
Popis: 国鉄の下腿切断職員およびOB 111名に対して4年間にわたる義足破損調査を行い,義足の使用状況,破損状況(部位,頻度)を調べ,破損原因について検討した.1) 軽作業に従事するため,機能性にすぐれたPTB式ソケットとSACH足が多い.2) 義足ソケットの破損部位は義足タイプで異なるが,内側ハムストリングに相対するHamstring channelは構造上の弱さと膝の屈曲による応力集中から,各義足に共通した部位である.3) 義足ソケットや付属部位の耐久年数は,Syme式やPTES式義足は他のタイプより短い.4) 一側の切断では,切断肢の長さより,義足タイプや日常活動量が破損に影響しているが,両側の切断では,活動量に関係なく動作時の不安定性が破損頻度を増加させている.5) 義足ソケットの内圧分布はソケット製作の上で貴重な情報をもたらす.
Databáze: OpenAIRE