Laser ablation/ICP-AES of some alloy samples using aqueous standard calibration
Autor: | Hideo Iwata, Yohichi Ishibashi, Tadashi Mochizuki, Naoki Gunji, Akiko Sakashita |
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Rok vydání: | 1992 |
Předmět: | |
Zdroj: | BUNSEKI KAGAKU. 41:49-55 |
ISSN: | 0525-1931 |
DOI: | 10.2116/bunsekikagaku.41.49 |
Popis: | レーザーアブレーション(LA)/ICP-AESによる金属の直接分析法において,水溶液標準試料を用いた定量法を検討した.ICPトーチに四重管型を用い,その補助試料導入口から合成標準溶液を導入することにより検量線を作成した.四重管トーチの試料導入位置の違いによる感度差は内標準法で低減でき,低沸点元素の選択蒸発の影響はレーザーのせん(尖)頭出力を土げることにより低減できた.又,ICPへの溶媒導人の有無は発光強度に著しい影響を与えるため,LA法での測定中においても蒸留水を並列に導入することにした.本法の適用性を低合金鋼,Ti合金,Al合金の分析において調べたところ,低合金鋼中のCu,Cr,Mn,Ni,Mo,Vを誤差26%以内の正確さで定量できた。又,Ti及びAl合金の分析における誤差は,40%以内であった. |
Databáze: | OpenAIRE |
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