Polycythemia vera associated with erythema nodosum and other cutaneous signs
Autor: | Reiko Nogami, Aiko Yoshinaga, Yasuhiro Ogata |
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Rok vydání: | 1985 |
Předmět: | |
Zdroj: | Nishi Nihon Hifuka. 47:230-235 |
ISSN: | 1880-4047 0386-9784 |
DOI: | 10.2336/nishinihonhifu.47.230 |
Popis: | 真性赤血球増加症の皮膚症状としては顔面および手掌の潮紅, 粘膜の充血, 温度依存性皮膚そう痒, 蕁麻疹がよく知られている。自験例(48才女子)ではこれらのほか, 全身に多発する結節性紅斑様皮疹を呈し, 真性赤血球増加症の病勢と並行して消長が認められたことから, 結節性紅斑を真性赤血球増加症のdermadromeの一つと考え, 報告した。また自験例ではPPDに対しhypersensitivityを示し, PPDにより結節性紅斑が惹起された。本例にみられた結節性紅斑の発生因子として多血症の病態, すなわち, 全血液量の増加, 血液粘稠度の上昇, 血小板増多が関つていると推測され, 文献的考察を行つた。 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |