Oil Spill Accident in the Japan Sea. Mutagenicity and PAH Contents of the Heavy Oil that Drifted Ashore on the Coast from the Tanker Nakhodka

Autor: Shigeru Mineki, Sumio Goto, Kazuichi Hayakawa, Rumiko Murayama, Motohiro Tanaka, Osamu Endo, Kazutoshi Sugita, Iwao Uchiyama
Rok vydání: 1997
Předmět:
Zdroj: Journal of Environmental Chemistry. 7:553-559
ISSN: 1882-5818
0917-2408
DOI: 10.5985/jec.7.553
Popis: ナホトカ号から流出し日本海沿岸に漂着した重油の汚染状況を把握するための調査研究の一環として, 平成9年1月16日に採取した漂着重油, ナホトカ号船首部分の重油および市販C重油中に含まれる多環芳香族炭化水素 (PAH) の分析及び抽出物の変異原性を測定した。その結果, 漂着重油のベンゾ (a) ピレン (BaP) 含有量は1984年に採取された東京都市部の土砂51試料の平均値の約1/4であることやその変異原比活性は同土砂の約4倍であることなどを認めた。
Databáze: OpenAIRE