Intraoperative cytology of subclinical pleural effusion in lung cancer patients
Autor: | Hisami Yamakawa, Shoji Ooki, Hiromasa Kohno, Mizuto Otsuji, Mitsutoshi Shiba, Yutaka Yamaguchi, Humio Horiuchi, Toshihiko Iizasa, Emiko Odaka, Masayuki Baba |
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Rok vydání: | 1995 |
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Zdroj: | The Journal of the Japanese Society of Clinical Cytology. 34:545-549 |
ISSN: | 1882-7233 0387-1193 |
DOI: | 10.5795/jjscc.34.545 |
Popis: | 肺癌の外科治療に際して, 術前の画像解析では診断できず, 開胸時に発見された少量の胸水に対して術中迅速細胞診を施行した. 対象は最近10年間の開胸手術例321例で, 組織型の内訳は腺癌179例, 扁平上皮癌109例, 大細胞癌11例, 小細胞癌6例, その他16例である. その結果細胞診陽性と判定された症例は49例 (15.3%) で, 組織型は腺癌が46例 (94%) と大多数を占めた. 胸水とともに肉眼所見で胸膜播種巣が発見された症例は31例で, 残る18例 (37%) は細胞診のみで癌性胸膜炎が証明された. 切除標本による検討では細胞診陽性症例ではP1-2症例が84%, N2-3症例が65%と多数を占めた. 悪性胸水症例では標準的な肺葉切除術に加えてリンパ節郭清, 可及的胸膜播種巣切除, および閉胸時に抗癌剤による胸腔内洗浄を施行した. 胸水細胞診施行例の術後5年生存率は, 陽1生例20%, 陰性例60%で, 陽性例は陰性例に比較して有意に術後生存率が低下していた (p |
Databáze: | OpenAIRE |
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