A CASE OF BREAST CONSERVATIVE SURGERY USING A LAPAROSCOPICALLY HARVESTED OMENTAL FLAP

Autor: Hisamitsu Zaha, Koji Kawakami, Toshimi Yonaha, Tetsuo Toyama, Naoto Oshiro, Susumu Inamine
Rok vydání: 2003
Předmět:
Zdroj: Nihon Rinsho Geka Gakkai Zasshi (Journal of Japan Surgical Association). 64:584-588
ISSN: 1882-5133
1345-2843
Popis: 乳房温存術においては,切除容量が大きければ当然整容性に問題を生じる場合が多く,殊に腫瘍が下方領域に存在する場合にはそれが顕著となる.そこでわれわれは,温存術時に生じる組織欠損部への充填組織に,腹腔鏡にて作製した有茎大網弁を利用したところ,良好な結果が得られた.腹腔鏡下の有茎大網弁採取にかかる時間は約1時間程度で,腹部の創も腹腔鏡下胆嚢摘出術とほぼ同等である.本術式は,広範囲の切除を伴う下方領域の温存術において,今後有用な方法になる可能性があると思われる.
Databáze: OpenAIRE