Improvement of a flexible sensor with pressure sensitive rubber - In respect of the conformation to the occlusal surface of the teeth
Autor: | Tetuya Ishida, Makoto Hase, Kunimichi Soma, Naoki Shinozaki |
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Rok vydání: | 1995 |
Předmět: | |
Zdroj: | The Journal of Japanese Society of Stomatognathic Function. 2:57-63 |
ISSN: | 1883-986X 1340-9085 |
Popis: | 咬合面に形態的に適合し, 咬合力を分布として測定可能な咬合圧センサを作製した.感圧素子としての感圧導電ゴムは物性として柔軟であり, 複雑な形態に適合可能であるという利点を有する.そこで, この利点を活かすためにセンサを構成する電極に改良を加えた.すなわち, コイル状の伸縮可能な導線を電極として用い, 感圧導電ゴムのもつ形態的な自由度を規制しないようにした.ついで, 本センサを用い基礎的検討及び臨床応用を行った.基礎的検討としては, 剛体である金属球をセンサ表面に押し込んだ際のセンサの変形表面形状と金属球の既知表面形状との比較試験を行った.また, 各測定点から出力される値が隣接する測定点における圧力の影響を受けることがないかどうか, すなわち, 出力値の独立性について調べた.その結果, センサの表面は金属球の表面形状にほぼ近似した変形を示し, 形態適合性は良好であった.また, 各測定点からの出力値の独立性も良好であった.また, 臨床応用として大臼歯部の咬合力を測定したところ, 時間の経過に伴う咬合力の推移を分布荷重をして捉えることができた. |
Databáze: | OpenAIRE |
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