Studies on the rapid determination of various components of nonmetallic inclusion in steel
Autor: | Ohiko Kammori, Takuho Ikegami |
---|---|
Rok vydání: | 1958 |
Předmět: | |
Zdroj: | BUNSEKI KAGAKU. 7:636-640 |
ISSN: | 0525-1931 |
Popis: | 分離した鋼中非金属介在物を熔融分解し,一つの母液からケイ酸,アルミナ,酸化鉄,酸化マンガン,酸化チタン,酸化クロムをそれぞれモリブデン青法,アルミノン法,ニトロソR塩法,過硫酸アンモニウム法,過酸化水素法,ジフェニルカルバジット法で吸光光度法により迅速に定量するための研究を行い,モリブデン青法は介在物の組成に適した新たな操作条件を決め,ニトロソR塩法は新たに湯浴中で加温して発色を促進する操作を加えて迅速化し,他は鉄鋼分析の操作に準ずればよいことを見出した.またこの方法を調合試料に応用して各定量法のくりかえし精度を求め,さらに学振電解法によって分離した非金属介在物に応用して電解量は従来の約半分の約10gで十分な精度がえられるが定量値はかなりばらつき,その原因は分析操作以外にあることを確めた. |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |