The Prevalence of Dental Fluorosis and Non-fluoride Enamel Mottling in the Natural Fluoride Areas, Japan
Autor: | Minoru Yagi, Hiroshi Kishi, Kin-ichi Horii, Munetou Nakamura, Yuzo Watanabe, Akihiro Yoshihara, Takeshi Watanabe, Shihoko Sakuma, Osamu Sakai, Hideto Kobayashi, Seigo Kobayashi, Takuya Tamura, Nobuo Koizumi, Yuuichi Ando, Shin-ichi Saito, Shigeki Nogami, Akihito Tsutsui, Masatoshi Yano, Toru Takiguchi |
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Rok vydání: | 1994 |
Předmět: | |
Zdroj: | JOURNAL OF DENTAL HEALTH. 44:329-341 |
ISSN: | 0023-2831 |
Popis: | 著者らは, 日本における飲料水中フッ素濃度とエナメル斑の発現状況の関係を明らかにすることを目的に, 1978年以来, 東北, 関東, 甲信越地方で飲料水中フッ素濃度の測定を継続的に行ってきた。その結果, フッ素濃度の変動が少なかった7つの天然フッ素地域を確認した。水道給水系は26あり, フッ素濃度は0から1.4ppmの範囲に分布していた。フッ素濃度を確認してきた地域に生まれ, 当該の水道水を利用して育った小学5, 6年生1,081名を対象に, 1987年歯牙フッ素症検診を行った。歯牙フッ素症の分類にはDeanの基準を使用した。また, 非フッ素性白斑についてもDean基準の白濁部面積算定基準を準用して分類した。確認された歯牙フッ素症はいずれもmild以下の軽度のものであり, very mild以上のフッ素症歯所有者率と飲料水中フッ素濃度との間に有意な正の相関関係 (r=0.485, p |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |