Changes in protein C activity in severe sepsis

Autor: Kunihiko Nagakari, Toshiaki Iba, Yoshihiro Yagi, Akio Kidokoro, Kitoji Takuhiro, Masaki Fukunaga, Fuminori Momose
Rok vydání: 1998
Předmět:
Zdroj: Nihon Kyukyu Igakukai Zasshi. 9:294-300
ISSN: 1883-3772
0915-924X
DOI: 10.3893/jjaam.9.294
Popis: プロテインCは血管内皮表面のトロンボモジュリンによって活性化される,ビタミンK依存性のタンパクで抗凝固,線溶活性化に中心的な役割を担っている。今回SIRSの基準を3日間以上連続して満たした30症例においてプロテインC活性の測定を行い,敗血症時の挙動に関して検討を行った。対象例のうち15例においては臓器障害がみられず(SIRS群),11例ではDIC以外の臓器障害の合併がみられた(MODS群)。また4例ではDICを含む多臓器障害の合併がみられた(DIC群)。MODS, DIC群におけるSIRS発症後第3日のPC活性は各々47.3±23.3%, 32.0±9.0%で,SIRS群における68.9±22.5%よりも有意に低下していた(各々p
Databáze: OpenAIRE