Studies of lymphocyte subpopulation of general inhabitants by flow cytometry

Autor: Toshiaki Ishibuchi, Teiichi Yamada, Ariko Kodaira, Masako Motegi, Hiroya Ohyama, Kijo Deura, Masanobu Ikeda
Rok vydání: 1985
Předmět:
Zdroj: JOURNAL OF THE JAPANESE ASSOCIATION OF RURAL MEDICINE. 34:70-77
ISSN: 1349-7421
0468-2513
DOI: 10.2185/jjrm.34.70
Popis: われわれは, 各種のモノクローナル抗体を用いて, 健常人末梢血および成熟児膀帯血のリンパ球サブポピュレーション (サブセット) を, フローサイトメトリーを使用し, 全血法にて解析した。主な結果は, 次のとおりであった。1.健常人の正常値 (Mean±SD) では, T細胞系で, OKT3+: 62.2±9.4%, OKT4+: 40.9±8.3%, OKT8+: 28.2±6.6%, OKT11+: 80.1±4.8%, B細胞系で, SmIg (polyvalent) +: 15.9±6.5%, その他, OKIa1+: 12.9±3.2%, Leu7+: 16.2±8.9%であった。II.健常人のOKT4/OKT8比は, Mean±SDが1.57±0.61で, 1.0以下が17%, 2.5以上が6.5%であった。同様に, 贋帯血ではMean±SDが1.80±0.71で, 1.0以下が5%, 2.5以上が11.7%の割合であった。III.OKT4+OKT8/OKT3比は, 健常人でMean±SDが1.05±0.14, 膀帯血で1.18±0.14であり, 贋帯血および40才以降で, 有意 (p
Databáze: OpenAIRE