Clinical studies on squamous cell carcinoma of iower alveolus and gingiva III. Evaluation of clinical and histopathological features of primary iesion in predicting regional iymph node metastasis
Autor: | Toyoko Kishi, Toaki Ono, Shoji Enomoto, Hideaki Nagura, Norihiko Okada, Masaru Horikoshi, Mikio Kusama, Takashi Fujibayashi |
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Rok vydání: | 1990 |
Předmět: | |
Zdroj: | Japanese jornal of Head and Neck Cancer. 16:119-125 |
ISSN: | 1883-9878 0911-4335 |
DOI: | 10.5981/jjhnc1974.16.2_119 |
Popis: | 下顎歯肉扁平上皮癌患者28例の原発巣の臨床像および病理組織像とpNとの関連性について検討し, 以下のような結果を得た。1. Tの進行度とpN陽性率は必ずしも相関しなかった。2. 原発巣の視診型が潰瘍型のpN陽性率 (55.6%) は, 隆起型のそれ (30.0%) より高値を示した。3. X線的骨吸収度あるいは骨吸収像とpN陽性率との関連性は明らかではなかった。4. 浸潤様式が小胞巣性のpN陽性率 (58.3%) は, 大胞巣性浸潤症例のそれ (38.5%) より高かった。5. 所属リンパ節転移は28例中の13例 (46.4%) で, そのうち顎下リンパ節のみへの転移は10例 (35.7%) であり, pN+の13例中の10例 (76.9%) が顎下リンパ節のみへの転移であった。 |
Databáze: | OpenAIRE |
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