Studies on interaction between alkane and thermotropic liquid crystalline polymer by gas chromatography

Autor: Masatami Takeda, Eiichi Ueda, Kikuo Shoji, Yukio Nakamura
Rok vydání: 1986
Předmět:
Zdroj: KOBUNSHI RONBUNSHU. 43:295-299
ISSN: 1881-5685
0386-2186
DOI: 10.1295/koron.43.295
Popis: メソーゲンが直接主鎖に結合した高分子液晶のガラス転移点を求めるために, 示差走査形熱量計やディラトメトリー法を用いて測定を試みたが, いずれの場合でも再現性のある満足すべき結果は得られなかった. 本研究ではガスクロマトグラフ法を用いて, プローブ分子であるアルカンと高分子液晶との相互作用について研究を行った. その結果, 無限希釈比保持容量の温度依存性から高分子液晶のガラス転移点を決定することができた. 更に高分子液晶の相状態の変化が無限希釈重量分率活量係数の変化として反映されること, また熱処理によって無限希釈重量分率活量係数が顕著に変化することがわかった.
Databáze: OpenAIRE