Risk Factors for Excessive Sensitivity to Cold and Physical Characteristics: A Prospective Cohort Study
Autor: | Ryosuke Obi, Tetsuo Watanabe, Yoichi Furuya, Hiroaki Hikiami, Yutaka Nagata, Yutaka Shimada |
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Rok vydání: | 2011 |
Předmět: | |
Zdroj: | Kampo Medicine. 62:609-614 |
ISSN: | 1882-756X 0287-4857 |
Popis: | 目的:冷え症の危険因子となる身体症状を明らかにする。研究デザイン:2008年7月7日から11月14日にかけて前向きコホート研究を行なった。対象と方法:観察開始時に冷えを認めない女子短期大学生70名(年齢中央値20歳)。冷えの苦痛の程度をNumerical Rating Scale(NRS)で7月および11月に5日間ずつ記録した。身体症状は気血水スコア(寺澤)で評価した。冷え症の判定基準は冷えNRSの平均値5以上とした。結果:11月に17名が冷え症と判定された。有意な関連を示した自覚症状は「体がむくむ」で,多変量オッズ比[95%信頼区間]11.6[1.9 to 97.5]であった。また,冷え症群は非冷え症群より低身長であった(身長差[95%信頼区間]-5.9cm[-8.6 to -3.1])。結語:「体がむくむ」と「低身長」は冷え症の危険因子である可能性が示された。 |
Databáze: | OpenAIRE |
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