A CASE OF UNILATERALLY MULTIFOCAL WARTHIN'S TUMORS ARISING FROM SUBMANDIBULAR AND PAROTID GLANDS-ESPECIALLY ON CONSIDERATION OF SUBMANDIBULAR GLAND ORIGIN

Autor: Tadashi Harada, Miwa Miyauti, Masaru Sugiyama, Takenori Ishikawa, Hidetoshi Tohmori, Shingo Inoue, Kouji Ohta, Yoshiaki Itoh
Rok vydání: 2002
Předmět:
Zdroj: Japanese jornal of Head and Neck Cancer. 28:298-303
ISSN: 1883-9878
0911-4335
DOI: 10.5981/jjhnc1974.28.298
Popis: 74歳, 男性の顎下腺と耳下腺に同時性に発生した片側多発性 Warthin 腫瘍の稀有な1例を報告した。これら摘出された3個の腫瘤は, 無痛性で境界明瞭な可動性 (約3, 2, および0.5cm径大) であった。上頸部のRES系腫瘍 (網内皮系腫瘍) を臨床的に疑い, 生検を兼ねた摘出をし, 全て Warthin 腫瘍の組織診断であった。本報告において特に顎下腺由来に関する解剖部位的発生に関する考察を行った。術中所見および術前と術後のCT像から, 顎下腺と隣接した計2つの腫瘤は顎下腺に由来したものであることを解剖病因学的に考察し, 顎下腺由来の例と考えた。
Databáze: OpenAIRE