5-FU and CDDP for Liver Metastases Originated from Colorectal Carcinoma

Autor: Shun-ichi Watanabe, Fumio Ishida, Toru Watanabe, Yoh Watanabe, Hashimoto T, E. Kanehira, K. Omura, Katsuyasu Hirano
Rok vydání: 1994
Předmět:
Zdroj: Nippon Daicho Komonbyo Gakkai Zasshi. 47:461-465
ISSN: 1882-9619
0047-1801
DOI: 10.3862/jcoloproctology.47.461
Popis: 切除不能大腸癌肝転移11例に対し,5-FU+CDDP療法を行った.うち7例はCDDP50mg/body/dayの持続静脈内投与2日間に5-FU375mg/m2/dayを6日間併用し,以後3週間,UFT 400mg/dayを経口的に投与して,4週間を1クールとした.4例は5-FU500mg/body/dayの持続静脈内投与か,またはUFTE 600mg/dayの連日経口投与にCDDP10mg/dayを5投2休で静脈内点滴投与して,4週間を1クールとした.なお肝動脈内投与あるいは門脈内投与には全身投与の1/2量を用いた.結果は,PRが3例,NCが3例,PDが5例であり,奏効率は27%であった.1年生存率は72%,50%生存期間は14ヵ月であった.5-FU+CDDP療法を行った群の生存率が,本療法以外の化学療法が施行されたH2,H3症例,15例に比べ統計学的に有意に良好な結果(p
Databáze: OpenAIRE