The Evaluation of the Survival and Quality of Life in the Autonomic Nerves and Plexuses Preserving Paraaortic Lymph Node Dissection for Advanced Gastric Cencer
Autor: | Masazumi Takahashi, Noriomi Hosaka, Masato Nomura, Hiroyuki Yamaoka, Jun-ichi Wakasugi, Hiroshi Shimada, Chikara Kunisaki |
---|---|
Rok vydání: | 1998 |
Předmět: | |
Zdroj: | The Japanese Journal of Gastroenterological Surgery. 31:922-928 |
ISSN: | 1348-9372 0386-9768 |
DOI: | 10.5833/jjgs.31.922 |
Popis: | 進行胃癌に対する自律神経系(とくに交感神経系)を温存した大動脈周囲リンパ節(No.16)郭清の意義を検討した. 過去5年間にNo.16郭清を施行した進行胃癌115例(H0P0深達度mp以深)を対象とした. 左右大小内臓神経(SN), 両側腹腔神経叢(CP), SMA神経叢(SMA)を完全温存した全温存61例, SMAと右側のSN, CPを温存した右温存47例, SMAと左側のSN, CPを温存した左温存4例, すべての神経および神経叢を切除した全切除3例であった. 深達度ss以深ではNo.16転移率が20%を越えており, No.16郭清の適応と思われた. No.16転移個数15個以上, あるいはNo.16a2, b1の全領域転移例にはNo.16郭清の意味はなかった. H0P0se, H0P0siに対するD4はD2よりhistoricalに良好な成績であった. CP, SMA, SNを温存した(全温存, 右温存)No.16郭清は術後難治性水様下痢の発症が4%以下で, No.16の単独再発もなく郭清効果は満足できるものと考えられたが, 男性の射精機能が犠牲となっていた. |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |