A Study of Interproximal Brushes. 3. Effect of Number of Bristles on Plaque Removal

Autor: Yuichi Izumi, Kyoko Nishiyama, Takuro Taniguchi, Takashi Setoguchi, Takashi Kamiinaba, Yasuhiro Seto, Takashi Kakimoto, Takeshi Sueda, Fumiko Makino
Rok vydání: 1994
Zdroj: Nihon Shishubyo Gakkai Kaishi (Journal of the Japanese Society of Periodontology). 36:461-465
ISSN: 1880-408X
0385-0110
DOI: 10.2329/perio.36.461
Popis: 我々は歯間ブラシの仕様の違いによる隣接面のプラーク除去効果について検討し, 毛の長さ (毛丈) と毛の直径の影響について報告している。今回, 第3報として毛の植毛本数の影響について検討した。第1報, 第2報で使用した総植毛本数700~800本の歯間ブラシを10割とし, その7割および6割程度の植毛本数の歯間ブラシを試作し, これら植毛本数の異なる3種の歯間ブラシを用いた。成人性歯周炎と診断された初診の患者16名を被験者とし, 同一患者には上記の歯間ブラシのいずれかを3週間連続して使用させ1週ごとに隣接面プラーク付着量の変化を調べた。その結果いずれの歯間ブラシを使用した場合も, 隣接面プラーク付着量は経時的に減少した。また, 全ての診査時において3種の歯間ブラシ間でプラーク付着量に有意な差はみられず, 同程度の良好な隣接面プラーク除去効果が認められた。
Databáze: OpenAIRE