The effect of treatment on children with cerebral palsy

Autor: Takamitu Tokioka, Masuo Senda, Kazuo Munetomo, Sueo Eguchi, Nobuo Ochi
Rok vydání: 1991
Předmět:
Zdroj: The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine. 28:107-114
ISSN: 1880-778X
0034-351X
Popis: 脳性麻痺児の早期診断,早期訓練を本格的に開始した1977年を境とし,1972~1976年生まれの脳性麻痺児74例(I群)と1977~1982年生まれの脳性麻痺児84例(II群)の訓練効果について検討した.II群はI群と比較して,痙直型四肢麻痺では,5歳時に粗大運動年齢にして2.4ヵ月多く獲得でき,痙直型両麻痺では,独歩開始が6.4ヵ月早期になり,痙直型対麻痺でも,独歩開始が8.9ヵ月早くなっていた.アテトーゼ型四肢麻痺でも,5歳時の粗大運動年齢の獲得が4.9ヵ月増加した.粗大運動発達率では,II群はI群に比べて,高値を示した.また訓練前,訓練開始後1年および訓練開始後1~5年の3期間のうちでは,訓練開始後1年の発達率が最も高かった.
Databáze: OpenAIRE