Statistics of herpes zoter in a city with a population of 200,000
Autor: | Motohei Nawata, Katsuhiro Seo, Makoto Seguchi, Yoko Hara, Ichiro Takata, Tomohisa Yamamoto, Haruo Hirata, Midori Yamamoto, Yoshiko Suetomi, Shiro Naniwa, Junko Nagai, Tsuneo Moroi, Hidekazu Imamura, Yoko Mori, Tomoko Imamura, Kiyoshi Uchida, Kayoko Wakuta |
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Rok vydání: | 1990 |
Předmět: | |
Zdroj: | Nishi Nihon Hifuka. 52:753-760 |
ISSN: | 1880-4047 0386-9784 |
DOI: | 10.2336/nishinihonhifu.52.753 |
Popis: | 昭和63年1月より12月までの1年間に, 隣接する宇部市と小野田市の2市で皮膚科医と麻酔科医を受診した帯状疱疹患者は1002例であつた。この1002例の患者につき統計的観察を行つた。その結果, 1)季節的には夏期に多く, 春にも少し多い傾向がみられた。2)女子にやや多く(男:女=1:1.4), 年齢的には50歳∼70歳代に最も多かつたが, 10歳代にも小さな山があり2峰性を示した。3)発生部位は胸·上肢が多かつた。4)基礎疾患を有するものは年齢別で大きな差がみられ10歳未満で7.9%, 10歳代で5.6%, 60歳代で35.4%, 70歳代で53.3%であつた。5)再罹患例は7例あり, うち1例は3度目の罹患であつた。6)発病後1ヵ月以上疼痛が続いた症例は52例(5.2%)であり, 70歳代が最も多く20例であつた。7)汎発性帯状疱疹は30例あり, 60歳代, 70歳代に多かつたが小児にも2例みられた。8)Hunt症候群を併発したものは7例, 9)眼疾患を併発したものは5例, 10)複発性帯状疱疹は3例であつた。11)悪性腫瘍を伴つた帯状疱疹患者は16例(1.6%)であつた。 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |