A METHOD TO CALCULATE EXPECTED FREQUENCY OF RAINFALL-INDUCED SLOPE FAILURE CONSIDERING TRAIN OPERATION CONTROL
Autor: | Katsuya Okada, Osamu Nunokawa, Katsumi Kamemura, Akihito Hata, Michihiro Hori, Tomoyasu Sugiyama, Naoyuki Ota |
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Rok vydání: | 2010 |
Předmět: | |
Zdroj: | Doboku Gakkai Ronbunshuu C. 66:78-88 |
ISSN: | 1880-604X |
DOI: | 10.2208/jscejc.66.78 |
Popis: | 鉄道沿線で発生する降雨による土砂災害から列車の安全を確保するために,のり面防護工などの防災投資や,ある雨量値より大きい降雨が観測されたときに列車の運行を規制することが行われている.こうした防災対策を効果的に実施するためには,斜面崩壊の危険性を定量的な指標により評価して防災計画を講じる必要がある.そこで,本研究では,鉄道で実施されている降雨時運転規制の雨量指標(時間雨量と連続雨量)を用いて,斜面の崩壊発生確率分布と降雨の頻度期待値分布を作成する方法を示した.次いで,これらを用いて斜面崩壊の年間あたりの頻度,および運転規制の規制値を検討する判断材料となる降雨時に想定される事象の頻度を,確率的に算出する方法について論じた. |
Databáze: | OpenAIRE |
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