A Case of Gastric Cancer with Invasion to the Mucosal Layer and Paraaortic Lymph Node Metastasis

Autor: Tomayoshi Hayashi, Nobuo Tsuda, Takafumi Urakawa, Satoshi Yamaguchi, Kazuomi Iwasaki, Takuo Shinozaki, Kazuya Okada
Rok vydání: 1993
Předmět:
Zdroj: The Japanese Journal of Gastroenterological Surgery. 26:2822-2826
ISSN: 1348-9372
0386-9768
DOI: 10.5833/jjgs.26.2822
Popis: 大動脈周囲リンパ節に転移をきたした胃m癌の症例を報告する. 症例は40歳の男性で, 主訴は上腹部痛および嘔気である. 上部消化管造影検査と胃内視鏡検査で胃前庭部の表層拡大型IIC胃癌と診断した. 幽門側胃切除および第1群から第4群のリンパ節郭清を施行した. 病理組織学的には5.4×4.5cm大の深達度mの低分化腺癌と診断されたが, 粘膜下層, 筋層, 漿膜下層に著明なリンパ管侵襲が認められた. リンパ節転移は大動脈周囲リンパ節まで及んでいた.術後1年4か月経過した現在, 再発なく生存中である.
Databáze: OpenAIRE