Correlation between Mean Bone Mineral Density of Lumbar Spine and That of Extremities and Pelvis. Application of DXA

Autor: Takaaki Ikata, Satoru Iwasa, Masanori Inatsugi, Shinjiro Takata, Shigehito Yoshida, Kouji Fujii, Shinji Kashiwaguchi
Rok vydání: 1997
Předmět:
Zdroj: The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine. 34:52-54
ISSN: 1880-778X
0034-351X
DOI: 10.2490/jjrm1963.34.52
Popis: 骨粗鬆症外来を受診した女性32名に対し,第2腰椎から第4腰椎平均骨密度(以下L2-4BMDとする)と全身骨密度を測定し,頭部,四肢,脊椎,骨盤における平均骨密度とL2-4BMDとの間の相関係数を求めた.脊椎を除けば,右下肢,右肋骨,左肋骨,左下肢,右上肢,骨盤,左上肢の順に相関係数が高かった.利き手,利き足側の上下肢,骨盤平均骨密度は非利き手,非利き足側に比べL2-4BMDとの間の相関係数が高かった.また利き手側上肢,肋骨の平均骨密度は,非利き手側と比較すると有意に高かった.研究結果から,腰椎骨密度の増加は,上肢,肋骨,骨盤および下肢の骨密度の増加を伴うと思われた.
Databáze: OpenAIRE