The Effect of the Platelet Derived Wound Healing Formula(PDWHF) and the Nerve Growth Factor(NGF) on Experimental Spinal Cord Injury
Autor: | Norio Kawahara, Etsuo Fujimaki, Yutaka Hiraizumi |
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Rok vydání: | 1995 |
Předmět: | |
Zdroj: | The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine. 32:173-183 |
ISSN: | 1880-778X 0034-351X |
DOI: | 10.2490/jjrm1963.32.173 |
Popis: | 成熟ratの第12胸髄を完全横断し,死腔部に血小板由来創傷治癒因子(PDWHF)または神経成長因子(NGF)を含むコラーゲンゲルを充填して1ヵ月,2ヵ月または3ヵ月間飼育後,脊髄損傷部を組織病理学的に観察した.control群はコラーゲンゲルのみを充填した.その結果,脊髄断端部にcontrol群では小径の短い軸索束しか形成されなかった.NGF群は脊髄断端部に太い軸索束と神経腫形成を認め,多数の生存神経細胞が観察された.一方,PDWHF群は脊髄断端部での血管新生が著明であった.今回のin vivo脊髄損傷モデルにおける研究で,外因性NGFが神経細胞生存と軸索再成長誘導に働き,PDWHFによる血管新生は細胞外微小環境改善に働くと思われ,将来の脊髄損傷のリハビリテーション医学に関ってくるアプローチになる可能性がある. |
Databáze: | OpenAIRE |
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