Biochemical Studies on the Blast Desease of Rice Plant. Part XX

Autor: Kinjiro Tamari, Masamichi Suga, Kunihiko Togashi, Nagahiro Ogasawara
Rok vydání: 1961
Předmět:
Zdroj: Journal of the agricultural chemical society of Japan. 35:1412-1416
ISSN: 1883-6844
0002-1407
DOI: 10.1271/nogeikagaku1924.35.14_1412
Popis: (1) Pir.の極大吸収を示す波長(蒸溜水または中性緩衝液では240mμ,強酸性溶液では251mμ)を用いて,分光光度計によるPir.の微量定量法を確立した. (2) 分光光度計による定量法とカップ検定法によりPir.の熱に対する安定性の実験を行って, Pir.は酸性溶液中では120°, 30分の加熱,或いは38°で28日間放置の条件では全く分解せずに安定であるが, pHの上昇に伴って安定性は少しずつ減少する.しかし強アルカリ性溶液を120°, 30分加熱しても30%の分解しか見られないことから,他の同様な物質に比較してPir.は極めて安定な物質と考えられる.
Databáze: OpenAIRE