Higher Occurrence of Coughing Induced by Rapid Thyamilal Injection into the Central Vein

Autor: Kenji Sato, Narushi Toda, Masahiko Nishimoto, Takashi Samuta, Osamu Yoshida, Michio Kitaura
Rok vydání: 2002
Předmět:
Zdroj: THE JOURNAL OF JAPAN SOCIETY FOR CLINICAL ANESTHESIA. 22:380-384
ISSN: 1349-9149
0285-4945
DOI: 10.2199/jjsca.22.380
Popis: チアミラールの静注で生じる咳反射に影響する因子として,投与速度や投与経路とアトロピン前投薬について検討した。中心静脈から50mg・sec-1投与群は25mg・sec-1投与群に比べて咳反射の発生頻度が有意に高かった。末梢静脈から50mg・sec-1で投与した群は咳反射を認めなかった。中心静脈から50mg・sec-1で投与したアトロピン投与群は非投与群に比べて咳反射の発生頻度が有意に高かった。チアミラールを中心静脈から急速に投与すると咳反射の発生頻度が上昇する。またアトロピン前投薬は咳反射の発生頻度を減少させない。
Databáze: OpenAIRE