A CASE OF PRIMARY ENDOCRINE CELL CARCINOMA OF THE CECUM WITH THE ONSET OF ILEOCECAL INTUSSUSCEPTION
Autor: | Naotaka Okamura, Jyun Hasegawa, Kenzo Tajima, Naohiro Shimakage |
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Rok vydání: | 2008 |
Předmět: | |
Zdroj: | Nihon Rinsho Geka Gakkai Zasshi (Journal of Japan Surgical Association). 69:115-119 |
ISSN: | 1882-5133 1345-2843 |
DOI: | 10.3919/jjsa.69.115 |
Popis: | 大腸原発の内分泌細胞癌はきわめて少なく報告例の多くは直腸癌である.今回われわれは,腸重積にて発症した盲腸原発の内分泌細胞癌の1例を経験したので報告する.症例は56歳,男性.1999年10月腹痛を主訴に当院内科を受診し,CT検査にて回盲部の腸重積と診断された.同時に多発性肝腫瘍も認めており悪性腫瘍が原因の腸重積と考え結腸右半切除を施行した.病理組織診断にて盲腸原発の内分泌細胞癌と診断された.術後肝動注療法も含めて多くの化学療法を行ったが効果なく術後6カ月で死亡された.内分泌細胞癌は極めて悪性度が高く手術適応も含めいかなる治療が有効かは今後の課題と考えられた. |
Databáze: | OpenAIRE |
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