A CASE OF REMOTE METASTASIS WITHOUT 123I UPTAKE IN WHICH 131I THERAPY WAS EFFECTIVE

Autor: Yukimasa Miyazawa, Takenori Ochiai, Hisahiro Matsubara, Haruhito Sakata, Naoyuki Hanari, Taichi Kawashima
Rok vydání: 2004
Předmět:
Zdroj: Nihon Rinsho Geka Gakkai Zasshi (Journal of Japan Surgical Association). 65:1777-1779
ISSN: 1882-5133
1345-2843
DOI: 10.3919/jjsa.65.1777
Popis: 症例は66歳女性.甲状腺乳頭癌にて根治手術後8年に多発性肺転移および頸部リンパ節再発と診断された.このため残甲状腺全摘およびリンパ節郭清施行した. 123Iシンチグラフィにて遠隔転移巣に異常集積を認めないため経過観察していた. 3年後,頸部疼痛を伴う第1胸椎転移を認め,経口モルヒネ製剤を必要とした.有症状であり他に治療法がないことから131I 100mCiにて内照射施行した.画像上,胸椎転移はPRを得て,経口モルヒネ製剤から離脱した.甲状腺癌遠隔転移の123I取り込み陰性例に対しても131I内照射の適応が拡大される可能性が示唆された.
Databáze: OpenAIRE