Examination of the Effects of Rehabilitation in Children with Cerebral Motor Disorders: A Multicenter Study
Autor: | Yoshimi Asagai, Tsutana Fukunaga, Eiji Nii, Toshikatsu Matsuyama, Akio Moriyama, Tadashi Nakagomi |
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Rok vydání: | 2002 |
Předmět: | |
Zdroj: | The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine. 39:467-473 |
ISSN: | 1880-778X 0034-351X |
DOI: | 10.2490/jjrm1963.39.467 |
Popis: | 母子入所13施設88例,外来通院27施設277例の脳性運動障害児の訓練効果について,新たに試作した脳性麻痺簡易運動テスト(SMTCP)を用いて比較検討した.平均年齢は母子入所児は3歳1ヵ月,外来児は2歳6ヵ月であり,母子入所児には重症例が多かったが,同じ期間で外来児と同程度のSMTCP総合点の増加がみられた.最終評価では,平均4ヵ月後でみた母子入所児に点数減少例はなく,平均6ヵ月後でみた外来児では17例が減少した.訓練効果と関連する項目は重症度,年齢,児の状況,筋緊張の程度,合併症の数,IQであり,外来通院ではPT訓練頻度による違いもみられた.訓練指導に関しては,漫然と外来訓練指導を実施するのではなく,訓練効果と関連する項目を考慮しつつ,児の状況により訓練回数や指導方法を検討する必要がある. |
Databáze: | OpenAIRE |
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