Facial nerve palsy and blink reflex

Autor: Akio Tsubahara, Yasutomo Okajima, Shigeru Sonoda, Naoichi Chino, Hidetoshi Takahashi
Rok vydání: 1990
Předmět:
Zdroj: The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine. 27:133-136
ISSN: 1880-778X
0034-351X
DOI: 10.2490/jjrm1963.27.133
Popis: 当院外来を受診した16例の顔面神経麻痺患者を対象に瞬目反射の潜時を測定し,その予後との関係を検討した.瞬目反射は,両側のR1潜時を計測し,顔面神経麻痺の予後の評価は,理学的所見を6点満点で点数化することによって行った.結果は,発症後6ヵ月以内にR1潜時が誘発されたBell麻痺患者は予後良好であった.また,R1潜時は正常値を示しても顔面筋に明らかなSynkinesiaを生じている症例があった.瞬目反射は,顔面神経麻痺患者の予後の診断に有用な方法であると考えられる.
Databáze: OpenAIRE