Evaluation of usefulness of midazolam for induction of anesthesia-studies on optimal dose in a modified NLA

Autor: Toshio Machi, Keiji Kaya, K Kobayashi, Shigeho Morita, Etsutaro Ikezono, Naoya Tachibana, Kazuo Okada, Kazuo Hanaoka, Toshio Yogosawa, Yoshikiyo Amaki, Yoshihiro Yagishita, Megumi Tagami, Akira Kanna, Hideo Yamamura, Yutaka Inada, Yukio Yahagi, Susumu Ishii, Masayuki Kamiide
Rok vydání: 1985
Předmět:
Zdroj: THE JOURNAL OF JAPAN SOCIETY FOR CLINICAL ANESTHESIA. 5:333-342
ISSN: 1349-9149
0285-4945
DOI: 10.2199/jjsca.5.333
Popis: 全身麻酔下で手術を受ける患者251名を対象に, ミダゾラムを麻酔導入•維持薬として, 笑気, ペンタゾシン, 筋弛緩薬と併用する際のミダゾラムの適当な用量および副作用を検討するため, ミダゾラム初回投与量を0.1mg/kg, 0.2mg/kg, 0.3mg/kgの3群に分け, 麻酔導入時に静注して試験を行った. また, 維持時の追加投与はミダゾラム0.1mg/kgをそれぞれ, 初回投与1時間後, 2時間後, 3時間後に投与した. その結果, ミダゾラム初回投与量が0.2mg/kgでほぼ満足のいく麻酔効果が得られ, 臨床的に問題となる副作用はみられなかった. 入眠効果もよく, 又, 血管痛および静脈炎も認められず, ミダゾラムの幅広い有用性が明らかにされた.
Databáze: OpenAIRE