A STUDY OF RISK FACTORS FOR RECURRENCE AND PREDICTIVE FACTORS FOR PROGNOSIS IN PATIENTS WITH STAGE II COLORECTAL CANCER
Autor: | Atsushi Okuzawa, Masanobu Tanaka, Yuichi Tomiki, Kazuhiro Sakamoto, Yutaka Kojima, Shun Ishiyama, Koichiro Niwa, Seigo Ono, Michitoshi Goto, Hironobu Sengoku, Makoto Takahashi, Kiichi Sugimoto |
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Rok vydání: | 2010 |
Předmět: | |
Zdroj: | Nihon Rinsho Geka Gakkai Zasshi (Journal of Japan Surgical Association). 71:2227-2235 |
ISSN: | 1882-5133 1345-2843 |
DOI: | 10.3919/jjsa.71.2227 |
Popis: | 目的:StageII大腸癌の再発危険因子,予後予測因子について検討し,術後補助化学療法の効果について考察した.方法:根治度AまたはBの手術を施行したStageII大腸癌216例を対象に,臨床病理学的因子について検討した.結果:多変量解析では再発危険因子として,占居部位(Ra,Rb),深達度(SE,SI),静脈侵襲(v2,3)の3因子が,予後予測因子として,占居部位(Ra,Rb),深達度(SE,SI),リンパ管侵襲(ly2,3)の3因子が選択された.術後補助化学療法の予後に対する効果を検討すると,補助化学療法施行群では非施行群よりも全生存率が良好な傾向がみられた(P=0.08).また,再発に対する効果を検討すると,再発危険因子を有する症例においては,補助化学療法施行群は非施行群よりも無再発生存率が良好な傾向がみられた(P=0.08).考察:術後補助化学療法を施行することにより,再発や予後に対する効果が期待できる可能性が示唆された. |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |