An ESD Study of CO and NO Adsorbed on Ni(110)
Autor: | Akemi Takano, Kazuyuki Ueda |
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Rok vydání: | 1994 |
Předmět: | |
Zdroj: | Hyomen Kagaku. 15:158-163 |
ISSN: | 1881-4743 0388-5321 |
DOI: | 10.1380/jsssj.15.158 |
Popis: | 電子励起脱離法(ESD)は固体表面に電子線を照射したときに脱離する粒子の質量数,速度,角度分布などの分析から表面に何が,どのように吸着しているかを探る方法である。飛行時間型のESD観測装置(TOF-ESD)を開発し,脱離イオンの運動エネルギー分布について詳しく調べた。まず,Ni(110)表面に吸着したCOからのO+の脱離が励起エネルギーに強く依存することを述べ,その運動エネルギー分布から脱離の機構を考察した。また分子軌道計算法を用いて励起状態のポテンシャルカーブをシミュレートし,実験結果と比較した。 |
Databáze: | OpenAIRE |
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