Effects of Indigestible Dextrine on Bowel Movements

Autor: Kazuhiro Ohkuma, Mitsuko Satouchi, Akira Matsuoka, Shigeru Wakabayashi, Keiko Fujiwara
Rok vydání: 1993
Zdroj: The Japanese Journal of Nutrition and Dietetics. 51:31-37
ISSN: 1883-7921
0021-5147
DOI: 10.5264/eiyogakuzashi.51.31
Popis: 難消化性デキストリン (PF) の便通に及ぼす影響について検討する目的で, PF摂取後の糞便重量, 糞便水分量, 排便状態, 便性状, 胃腸症状等について調べた。1) PF10~60g摂取後の便性状は大半がバナナ状~半練状であり, 下痢発症のED50値は2.4g/kg体重と推定された。また, 臨床上問題となるような胃腸症状は認められなかった。2) PF35g/日, 5日の連続摂取で, 糞便重量, 排便回数の増加が認められたが, 糞便水分含有率は変化がみられなかった。3) PF5~10g/日, 5日の連続摂取で, 排便状態の改善が認められた。
Databáze: OpenAIRE