Epidural Analgesia for Postoperative Pain Relief
Autor: | Hiroshi Ozasa, Yoji Saito, Yasuko Sakaguchi |
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Rok vydání: | 2008 |
Předmět: | |
Zdroj: | THE JOURNAL OF JAPAN SOCIETY FOR CLINICAL ANESTHESIA. 28:741-749 |
ISSN: | 1349-9149 0285-4945 |
Popis: | 硬膜外鎮痛法は, 本邦で施行される術後鎮痛法として重要な位置を占めてきた. しかし, フォンダパリヌクスなどの薬剤の登場により, 硬膜外鎮痛法の適応範囲は今後変わってくる可能性がある. またその一方で, 新しいオピオイドであるレミフェンタニルを使用した全身麻酔では麻酔覚醒後早期の疼痛対策が問題と考えられており, 硬膜外鎮痛法はレミフェンタニルを使用した全身麻酔でも今なお「質の良い鎮痛」を提供できると考えられる. 本稿では, 術後硬膜外鎮痛法の有用性について, オピオイド静脈内投与法と比較して検証するとともに, 術後硬膜外鎮痛法の実際として, レミフェンタニルを使用した全身麻酔後の硬膜外鎮痛法について検討した. |
Databáze: | OpenAIRE |
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