Long Term Outcome in Crohn's Disease Patients after Intestinal Resection
Autor: | Fumihiko Kito, Akira Sugita, T. Fukuishima, K. Koganei, Hiroshi Shimada, Hideaki Kimura |
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Rok vydání: | 2005 |
Předmět: | |
Zdroj: | Nippon Daicho Komonbyo Gakkai Zasshi. 58:885-890 |
ISSN: | 1882-9619 0047-1801 |
DOI: | 10.3862/jcoloproctology.58.885 |
Popis: | 初回腸切除から10年以上を経過したCrohn病73例を対象として本症に対する腸切除例の長期経過を検討した.症例は小腸型9例,大腸型4例,小腸大腸型59例(1例不明)で,平均年齢は43歳,初回手術からの平均経過期間は16年であった.再手術は75例中,53例(70.5%)に行われ,累積再手術率は5年で27.5%,10年で52.7%であった.複数回の手術例は53例で,2回が43%,3回が11%,4回が12%,5回が3%,6回が3%を占め,手術時期は初回手術後15年以内であった.人工肛門造設術は30%に施行され,直腸,肛門病変(難治性痔瘻,直腸狭窄,直腸腟瘻),腸管病変の再燃,癌であった.死亡例は3例(4%)で,うち2例はそれぞれ.在宅静脈栄養のカテーテル感染と腹腔内膿瘍遺残による敗血症であった.社会復帰は89%(55/62例)であった.腸切除術後長期経過したCrohn病症例では再手術はあるものの,術後のQOLは良好と考えられた. |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |