TREATMENT STRATEGY FOR OROPHARYNGEAL CARCINOMA (FROM THE STANDPOINT OF RADIOTHERAPY)
Autor: | Koh-ichi Sakata, Masato Hareyama, Masanori Someya, Katsushi Asano, Hisayasu Nagakura, Shinji Ooguro, Atsushi Oouchi |
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Rok vydání: | 2004 |
Předmět: | |
Zdroj: | Toukeibu Gan. 30:419-422 |
ISSN: | 1881-8382 1349-5747 |
Popis: | 中咽頭癌の治療において, 最近, 放射線化学療法の同時併用で良好な結果が報告されており, 施行する施設が増加している。中咽頭腫瘍に限らず, 頭頸部腫瘍では, たとえ放射線治療でCRが得られなくてもサルベージ手術で救命が可能であることが, 初回の治療法を選択する上で, 前提となっていることが多い。しかし, 多分割照射や高容量の化学療法が同時併用されるようになり治療成績が向上したが, その治療法によっては, 正常組織障害の増加による縫合不全等の術後合併症により, サルベージ手術が困難となる場合も増えると予想される。従って, 初期治療の選択において, 頭頸部外科医や放射線科医が今まで以上に緊密に情報交換し連携する必要性があり, 「チーム医療で臨む頭頸部腫瘍」が重要となってきている。 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |