Atmospheric Concentration of Aerially Applied Pesticides to Paddy Fields
Autor: | Noboru Moriyama, Yoshio Urushiyama, Eiichi Kitajima, Kuniaki Kawata, Hitoshi Murayama, Mitsugu Kasahara |
---|---|
Rok vydání: | 1994 |
Předmět: | |
Zdroj: | Journal of Environmental Chemistry. 4:655-664 |
ISSN: | 1882-5818 0917-2408 |
DOI: | 10.5985/jec.4.655 |
Popis: | 都市部郊外の水田地帯において, 殺虫剤の空中散布区域内とその付近で, 大気中における殺虫剤濃度の推移を調査した。対象とした殺虫剤はCVMP, BPMC, マラソン及びMEPである。散布区域内では, CVMPでは1.8μg・m-3, BPMCでは18μg・m-3, マラソンでは2.4μg・m-3, また, MEPでは11μg・m-3となった。そして, いずれも散布開始から3時間以内に最高濃度となったことから, ミスト状の殺虫剤の影響を強く受けたものと考えられた。散布区域から45~750mの地点では, 最高濃度は0.02~9.3μg・m-3であり, 散布開始から3時間以内に最高濃度となる例が大部分であった。そして, 大気中の殺虫剤濃度は明確な距離減衰を示した。また, 散布区域内を含む大部分の測定地点で, 散布の5日後以降には |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |