A Case Report of Acute Mediastinitis Recovered by Conservative Therapy

Autor: Yoshikiyo Sakaguchi, Yusuke Watanabe, Yasunori Tomonaga, Hiromi Konishi
Rok vydání: 2004
Předmět:
Zdroj: Nihon Kikan Shokudoka Gakkai Kaiho. 55:347-351
ISSN: 1880-6848
0029-0645
DOI: 10.2468/jbes.55.347
Popis: 食道穿孔は稀な疾患である一方で,診断,治療開始が遅れると,致命率が高く予後の悪い疾患である。患者は58歳の女性,発熱,咽頭痛を主訴とし,当科を紹介受診され,頸部食道穿孔による縦隔膿瘍と診断し保存的治療を行ったところ,良好な経過をたどり治療開始13日目から経口食開始,20日目に退院となった。12カ月後の現在,症状なく経過良好である。
Databáze: OpenAIRE