The Role of the Anesthesiologist in Dealing with Massive Obstetric Hemorrhage

Autor: Mizuki Taniguchi
Rok vydání: 2011
Předmět:
Zdroj: THE JOURNAL OF JAPAN SOCIETY FOR CLINICAL ANESTHESIA. 31:407-414
ISSN: 1349-9149
0285-4945
Popis: 妊産婦死亡原因の第1位は出血である.産科大量出血は予期せず突発する可能性も高く,出血速度が速く早期からDICに陥りやすいため,対応が後手に回りやすい.状況も帝王切開時か経腟分娩後かで異なる.また出血リスクも予想可能な場合と不可能な場合がある.状況の違いや原因疾患によるリスクに応じて,どのような麻酔方法を選択するか,適切な準備とはどのようなものか等,ガイドラインに沿った対応策について,産科出血の特徴をふまえて述べる.またカテーテルインターベンションなどの新戦略が登場したことにより,麻酔方法が変化する可能性など,今後の展望についても述べる.
Databáze: OpenAIRE