Autor: |
Takahiro Kameda, Koichiro Nakahara, Hitoshi Furuta |
Rok vydání: |
2006 |
Předmět: |
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Zdroj: |
Doboku Gakkai Ronbunshuu A. 62:656-668 |
ISSN: |
1880-6023 |
DOI: |
10.2208/jsceja.62.656 |
Popis: |
本研究では,長期的視野で複数橋梁の維持管理計画を策定する事で,費用削減が可能である事を示し,遺伝的アルゴリズム(以下,GA)を用いて実用的な維持管理計画策定システムの構築を試みた.維持管理計画問題は,ある一定性能の維持という条件や,一定期間内に必ず行うべき対策などの複数の制約条件を持つ.従来,多くの制約条件を持ち,長期的かつ大規模な管理計画を策定するには,問題を分割したり,巨大なシステムを構築する必要があった.実用化を目指すのであれば,簡易かつ汎用性の高いシステムの構築が望まれる.本論文では,GAの遺伝子表現,ペナルティー関数の設計方法,淘汰に着目し,簡易かつ汎用性の高いシステムを構築し,数値実験を行うことにより本システムの有用性,実用性に関する検討を行った. |
Databáze: |
OpenAIRE |
Externí odkaz: |
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