Effect of anticoagulants on cell-mediated factors generated during hemodialysis

Autor: Michihito Okubo, Yusuke Tsukamoto, Ken-ichi Amemiya, Masato Nanbu
Rok vydání: 1993
Předmět:
Zdroj: Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy. 26:533-536
ISSN: 1884-6211
0911-5889
DOI: 10.4009/jsdt1985.26.533
Popis: 血液透析中の透析回路による細胞活性化に, 抗凝固薬が及ぼす影響について検討した. 対象は慢性腎不全の維持透析患者9例. 透析にはクプロファン膜を使用し, 透析開始時 (Pre) と, 15ないし120分後の透析回路動脈側 (A), 静脈側 (V) から採血し血中ベータトロンボグロブリン (βTG), 血小板第4因子 (PF4), 顆粒球エラスターゼ (PMNe), C3aを測定した. ヘパリン透析時とメシル酸ナファモスタット (FUT) 透析時との間で比較した. V-A差でみるとβTGはヘパリン透析時584±233 (ng/ml, M±SE) がFUT透析時207±175, PF4はヘパリン231±65(ng/ml), FUT 59±46といずれもヘパリン透析時にFUT透析時よりも有意に大きかった (p
Databáze: OpenAIRE