The Role of Galectins in Mouse Development
Autor: | Deborah Fowlis, Céline Colnot, Virginetta Cannon, Françoise Poirier, Marie-Anne Ripoche, Frédéric Scaerou, Douglas N.W. Cooper |
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Rok vydání: | 1997 |
Předmět: | |
Zdroj: | Trends in Glycoscience and Glycotechnology. 9:31-40 |
ISSN: | 1883-2113 0915-7352 |
DOI: | 10.4052/tigg.9.31 |
Popis: | ガレクチンはβ-ガラクトシドに特異的な糖認識分子のファミリーである。分子量が14から36kDaと小さく、細胞内の分布状況も様々であることから、他の動物レクチンとは区別される。現在のところ、このガレクチン遺伝子ファミリーは10種類が同定されている。様々なガレクチンの胚形成における空間的・時間的分布を調べてみると、その発現パターンは絶えず変化しており、発生過程の様々な段階で働いていることが示唆される。胚形成におけるガレクチンの機能を解明するため、我々はガレクチン-1とガレクチン-3遺伝子を欠失させた変異体を作った。ガレクチン-1またはガレクチン-3のどちらかの変異をホモで持つ変異体は、生存も可能で繁殖能力も持っていた。子宮内での着床時に、胚の表面にガレクチン-1とガレクチン-3両方が発現されるが、両ガレクチンの二重変異ホモの胚も着床に成功し、目立った表現型もない。現在、二重変異を起こしたマウスについてより詳細な解析を行っている。 |
Databáze: | OpenAIRE |
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