Clinical significance of percutaneous transhepatic cholecystodrainage for postoperative acute cholecystitis
Autor: | Toshio Tanno, Kohei Mori, Hiroo Mukaiyama, Shigehiko Kondoh, Hiroshi Kuriki, Masato Nagino, Michio Kanai |
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Rok vydání: | 1987 |
Předmět: | |
Zdroj: | The Japanese Journal of Gastroenterological Surgery. 20:1905-1913 |
ISSN: | 1348-9372 0386-9768 |
DOI: | 10.5833/jjgs.20.1905 |
Popis: | 過去2年8ヵ月間に術後急性胆嚢炎を7例経験した. 7例とも右季肋部痛, 発熱などの症状を有し, 超音波検査では, 胆嚢腫大, 胆嚢壁肥厚, 胆嚢内debris, Sonographic Murphy signなどの所見を認め, 臨床所見および超音波所見より急性胆嚢炎の診断を正しく下すことができた. 治療として超音波誘導による経皮経肝胆嚢ドレナージ (PTCCD) を施行した. PTCCDに伴う合併症はなく, また, 腎不全, 敗血症にて死亡した1例を除いた6例では, PTCCD施行後数日で臨床所見の改善を認め, その予後は良好であった. PTCCDは安全かつ容易に施行でき, 無石例の多い術後急性胆嚢炎の治療法の第1選択として適応されるべきであると考えられた. |
Databáze: | OpenAIRE |
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