Development of A Walking on Sidewalks in Winter Self-Efficacy Scale :The Reliability and Validity
Autor: | Takumi, Yasushi |
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Jazyk: | japonština |
Rok vydání: | 2019 |
Předmět: | |
Zdroj: | 北海道文教大学研究紀要. (43):29-42 |
ISSN: | 1349-3841 |
Popis: | この研究の目的は,冬道歩行セルフエフィカシー尺度(以下,冬道SE)の信頼性と妥当性を確かめることであった.この尺度は強風時,零下気温時,降雪中,積雪路,凍結路の5 項目から構成されている.研究の被験者は,北海道に住む大学新入生719 名(男477, 女242 名,平均年齢19.1 ± 1.3 歳)と中高年者89 名(男18 名,女71名,平均年齢65.2 ± 8.4 歳)であった.いずれの群においてもクロンバックのα係数は0.80 以上であった.また高齢者20 名による再テスト法の結果は,級内相関係数 = 0.782であった.因子分析により,すべての項目の因子負荷量が0.80 以上であり,因子寄与率78.9%の1 因子モデルであることが確かめられた.大学生では,北海道の冬の生活を1 シーズン経験した後の時点においても,積雪寒冷地域出身であるか否かにより,冬道SE に差が認められた.冬道SE は,大学生,中高年者の両群とも,転倒SE 尺度との有意な正相関が認められた.従ってこの尺度の信頼性と妥当性は確かめられた. |
Databáze: | OpenAIRE |
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